【旅日記:2019年3月22日(金)】
赤穂市 → 姫路市
203号室の窓からの風景
203号室の窓からの風景
 6時40分に起床。 昨夜、水を飲み過ぎて夜中に3回もトイレに立った。 起きるなりテレビのスイッチをオン。 ニュースは、昨日東京で出た桜の開花宣言と、昨夜遅くに開かれたイチロー引退会見で持ち切り。 「後悔などあろうはずがありません!!」「人望ないから」・・・流行語になりそうなっことを言ってるな~。
 部屋の窓には鉄格子が付いている。 2階なので侵入防止のためでもあるのだろうが、瓦屋根に出ないようにという目的もあるに違いない。 道路の向こうにある建物も瓦屋根だ。 面する道路が「お城通り」という名称なので、それなりの雰囲気を保つように建築する規制があるのだろう。
 昨夜買っておいた食パン6枚を平らげ、8時18分にチエックアウト。 フロントで、赤穂市内の観光マップをもらい、ホテルを出た。
ホテル山長   赤穂城大手門前
ホテル山長   赤穂城大手門前
 8時20分、赤穂城の前に着いた。

 赤穂城訪問のレポートはこちらをご覧ください。

 9時30分、お城通り経由で赤穂駅に向かおうと、塩屋門跡から歩き始めた。 ところが、お城通りに出ない。 15分ほど歩いて道に迷っていることを確信し、来た道を引き返すことにした。 10時3分、塩屋門跡に戻り着いた。
 確実にお城通り終点の大手門前に出るよう、城跡外周の石垣沿いに進んだ。
石垣沿いの道   お城通り
石垣沿いの道   お城通り
 10時9分、お城通りに復帰。 そして、赤穂駅に向かう。
 10時22分、赤穂駅前に着いた。
播州赤穂駅   播州赤穂駅改札
播州赤穂駅   播州赤穂駅改札
 10時24分、改札を通過。 Suicaが使えた。
播州赤穂駅 1番ホーム
播州赤穂駅 1番ホーム
 1番ホームに降りると10時41分発の姫路行が停まっていた。 4両編成の前から3両目に乗車。 赤穂始発で車内はまだガラガラ。 二人掛けシートを独り占めして座る。
 10時41分、駅員の「発車します」の一言だけでベルもなく、ドアが閉まり電車が動き出した。 隣席は空いていたが、10時53分、相生に停車したときに高校生の集団が乗ってきて満席となった。
 11時13分、姫路駅5番ホームに到着。 階段を降り、トイレに立ち寄って、11時17分に中央改札を抜けた。
 姫路城口(北口)に出て、駅舎の写真を撮り、11時20分、姫路城に向けて歩き始める。
姫路駅 姫路城口(北口)   姫路駅から見える姫路城天守閣
姫路駅 姫路城口(北口)   姫路駅から見える姫路城天守閣
 冷たい風が吹いている。 北側の山から吹き下ろしているようだ。
駅からの直線道路の終点
駅からの直線道路の終点
 11時32分、大手門の前に到着。

 姫路城訪問のレポートはこちらをご覧ください。

 13時に姫路城を出て、昼食を食べるところを探しながら、姫路駅方向へ進む。 途中から、アーケード街に入ったが、「これ食いたい!」というものがなく、山陽百貨店まで来てしまった。 百貨店内を見ても気に入るものがなく、13時38分から5階の休憩コーナー(ソファー)に鎮座。 赤穂で迷わなかったら、この暇な時間がもっと長くなっていたということだ・・・もっと彷徨ってくればよかったと思う始末。 座っていたら眠り込んでしまったりして、14時15分まで、ここで過ごす。
 ホテルのチェックイン時刻まで、まだ時間をつぶさなければならない。 昼食は抜きにして、お土産探しすることにした。 山陽百貨店の地下を見たが、「これぞ」がなく、姫路駅のお土産売場に移動。 塩味饅頭とご当地銘菓に決めたけれど、今買うべきか、明日竹田城から戻ってから買えるかで悩む。 今買うとしたら、明日はコインロッカーに預ける・・・だが、戻りにコインロッカーから取り出す時間がかかることを思えば、買物もそんなに時間はかからないはず・・・。 緑の窓口に行き時刻表を見て、竹田城駅発12時57分に乗れば姫路で十分買物の時間が取れることが判り、今日は買わないことにした。
姫路駅南口
姫路駅南口
 今日はお土産を買わない決断をしたのが15時12分。 もう少し時間をつぶそうと、駅南口を出て姫路駅到着手前に見えたイオンタウンへ向かった。
姫路駅前ユニバーサルホテル南口
姫路駅前
ユニバーサルホテル南口
 15時32分、イオンタウンに到着。 ここでは、晩酌のビールを買おうか買うまいかと悩む。 今日は道に迷ったし、選択の迷いも多いし、思考力が最低。 今夜は夕食付なので、それを食べておとなしく寝ることにしてビールは買わないと決断。
 15時52分、イオンタウンを出た。 16時4分、今夜の宿泊先、姫路駅前ユニバーサルホテル南口に到着。 夕食と朝食付きで4,580円(税込)はお得。 チェックインの時に宿泊名簿に書いた氏名や住所等の登録証を渡された。 全国のユニバーサルホテルでこの登録証を見せると、宿泊名簿を書かなくて済むらしい。
 1307号室と書いてあるカードを渡され、エレベータで13階に上がる。 エレベータのドアが開くと、吹き抜けの周囲にドアが並んでいる構造。 ワンルームマンションを改造したのかと思った。
ホテルのエレベータ前(13階)   1307号室
ホテルのエレベータ前(13階)   1307号室
 部屋のドアはカードで開錠する新しさ。 室内もきれい。 ワンルームであれば、窓の向こうはベランダなのだが、違う造り。 ベランダは見当たらず、ワンルームマンションの改造ではなさそう。 窓の下を新幹線が走っているが、姫路を通過する車両の走行音が少し聞こえる程度。 「また泊まるか?」とのアンケートが置いてあったが、「泊まる」に丸を付けた。
 夕食はカレー。 旨かった。 判断力回復のためにと、今夜は早寝。