【旅日記:2019年8月31日(土)】
柏市 → 兵庫県篠山市 → 明石市
4時起きして、30分で身支度を整え、マイカーで出発。
出発直後の4時34分、通りすがりのコンビニに立ち寄り、お茶のペットボトルを買う。
4時51分、江戸川に架かる橋を渡り埼玉県入り。 5時ちょうど、三郷インターチェンジ(IC)で首都高6号に入る。 夜が明け始め、起きてから1時間を経て頭もスッキリしてきた。 車の流れはスイスイで、5時3分、八潮料金所を通過し、5時5分東京都に入る。 渋滞状況を伝える電光掲示板はどこにもランプが灯っていない。 カーナビは新橋方面に誘導しようとしていたが、王子北方面に進み山手トンネルを通って5時34分、東名高速に入った。 この頃にはすっかり陽が昇っていた。 5時36分、多摩川を渡り神奈川県に入る。 5時38分、東名料金所を通過。 5時46分、カーナビが再び「東京都に入りました」と言ったが、すぐに「神奈川県に入りました」と言う。 通り過ぎる街々で、高速を跨ぐ橋にキャッチフレーズの横断幕を掲げている。 大和市の「70代を高齢者と言わない街」は意味不明で印象深い。 十分高齢者でしょ!! 思っているとおり言わないということか? はたまた「高齢者」には悪い意味しかないということか? 高齢であることを誇れる街創りをしてほしいものだ。
6時8分、カーナビが左ルートを推奨していることに逆らって右ルートに進む。
6時18分、静岡県に入る。
富士山らしき稜線が見えたが、雲に覆われ山全体は見えない。
6時21分、左ルートと合流。
6時23分、足柄サービスエリア(SA)に入り、トイレ休憩。
6時41分、足柄SAを出発。
直後、家から持ってきた3個のおにぎりの1個目を食べる。
6時55分、新富士IC手前19kmあたりを走行。 空は雲だらけで今日は富士山は見えないと諦める。 7時25分、安倍川を渡り、7時32分、新東名静岡ICを通過。 その直後、普通車の制限速度が120km/hになる。 負けじと流れに乗ってくるトラックには敬服するが、全ての大型車がそうではない。 そんな状況の中で、120km/hを維持して走るのは結構たいへん。 7時37分、120km/h区間終了。 たいへんと言いつつ、5分程度じゃ物足りない。 7時45分、島田金谷ICを過ぎたら再び120km/h区間になる。 ここも5分で終了。 7時50分、森町に入る。 この辺りで青空が見え始めたけれど、パラパラと雨も降る変な天気。 8時4分、浜松ICを通過し、8時11分には愛知県入り。 7年前からカーナビの地図情報を更新していないので、愛知県入りする手前からカーナビは道路上じゃない位置を表示して沈黙。 時折、近隣の一般道路にいると誤認して出現するはずのない交差点で曲がるようにとの指示を出している。
8時17分、新城ICを通過。
長篠城から自動車道が見えて、帰ってから、あれは新東名だったことを知った。
まさにそこを走ったはずだが、どこが長篠城近くなのかはさっぱりわからなかった。
8時42分、岡崎PAに入る。 本線からPAまでの距離が長い。 9時ちょうどにPAを出発。 9時6分、伊勢湾岸自動車道に入った。 ここで、カーナビ表示が道路上にもどり、この先のICやPAまでの距離表示も復帰。 9時30分、三重県に入った。 速度制限100km/hのところ、三車線道路の右端追い越し車線を90km/hで走るノロマがいる。 煽ってくださいと言わんばかりの行為だが、みんな相手にすることなく、真ん中の車線から追越していく。 真ん中車線が空いているからよいものの、全車線が塞がるような交通量では支障物に過ぎなくなる存在だ。 だれか指導してやってと思いつつ、自分も真ん中車線に移り、そこの流れに乗って進む。 9時39分、新名神に入る。 また、カーナビでは道路じゃないところを走っている。 9時56分、道路上走行に戻った。 9時58分、滋賀県に入る。 10時ちょうど、おやつがわりに持ってきた2個目のおにぎりを食べ始める。 10時24分、京滋バイパスへ入り、10時30分に大津ICを通過。
10時33分、京都府に入る。
京都南ICで降りろというカーナビの誘導に従って10時40分高速道を降りた。
やたら赤信号にひっかかり、進みが悪くなる。
とある交差点で、歩道橋に「物集女」への方向案内が掲げらていた。
拾い集めた物を積み上げたゴミ屋敷に住んでいる老女を連想してしまう地名。
その交差点でも赤信号に引っかかり、あとで読み方を調べようと停車中に写真を撮った。
信号が青になり先に進むと、ローマ字表記がついている看板があった。
「物集女 Mozume」だった。
11時8分、沓掛ICで京都縦貫道に入った。 11時12分、料金所を通過。 次のインターチェンジより先は無料区間のようだ。
11時20分、千代川ICで降りる。
その先は一般道を走る。
押しボタン式の信号機がほとんど黄色の点滅になっている。
関東では見かけない光景で、遭遇するたびに黄信号に変わったのかと一瞬減速してしまう。
11時38分、天引トンネル内を走っている間に兵庫県入り。
12時10分、篠山城駐車場に到着。
最後の1個のおにぎりを昼食として食べる。
天気が良く、エアコンが止まると車中は直に暑くなる。
外気も暑く、窓を開けても涼しくはないが閉め切っているよりマシ。
食べ終た後、駐車場の隣にあった公衆トイレに立ち寄ってから、篠山城訪問を開始した。
篠山城訪問のレポートはこちらをご覧ください。
13時57分、篠山城駐車場を出発。
目的地にセットした明石のホテルまでの距離は64km、到着見込時刻は15時50分。
15時近くになると空が曇ってきて、エアコンの設定温度が25度ではちょっと寒くなり26度に上げた。
15時12分、道の駅「みき」へ通じる脇道へ右折。
駐車場が混んでいて、空きを見つけるまで5分程かかった。
売場の前面で人通りの多いところに止め、「野田」ナンバーまるさらし。
関西ではマイナーな地名だろう。
ほとんどの人が何処から来たかわからないだろうなと、孤独感を楽しむ。
トイレの後、売場をながめて15時25分に出発。
国道175号線を南下。
15時半頃、ポツポツと大粒の雨が降り始めたが、本降りになることなくすぐに止んだ。
途中にスーパーマーケットがあったら夕食を買っていこうと探しながら運転していたが、ホテル直前まで見当たらず。 ホテル直前のスーパーは進行方向右側で入り難かったから、ホテルにチェックインした後で買出しするよう順番を入れ替える判断をした。 16時1分、今夜泊まるホテル大久保に到着。 建物に近づくとその裏側が駐車場になっているとすぐにわかり停め易かった。 チェックインを済ませ、16時5分に208号室に入った。 一休みして16時25分に買出しに行く。
スーパーまでは徒歩3分だった。
夕食の弁当と明日の朝食を買って17時ちょうどに部屋に戻った。
夕食や入浴を間にはさみ、テレビを見ながら今日撮った写真の整理や明日の予習をしていたら眠たくなってきた。
今朝の超早起きの疲れであろう、まだ23時だったけれど寝た。
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