【旅日記:2019年9月1日(日)】
明石市 → 徳島市 → 徳島県三好市
208号室からの景色
208号室からの景色
 6時38分、起床。 夕べ早く寝たからだろうスッキリと目覚める。 起き抜け窓の外を見たが、こっちはスッキリしない空模様。 7時に朝食を食べ終え、ゆっくりと身支度を整えて8時にホテルの駐車場を出発した。
明石公園駐車場
明石公園駐車場
 休日の朝、明石駅へ向かう幹線道路だがスイスイと走れる。 8時15分、JRの線路下をくぐり明石公園に面するT字路に着く。 ここで左方向に進めばすぐに公園駐車場に着けたものを、感悪く右折。 公園駐車場を見つけるまで10分ほど時間を無駄にし、やっと入ったら車がいっぱいで奥まで止めるところがなく、8時24分にやっと駐車。

 明石城訪問のレポートはこちらをご覧ください。

 徳島城を目的地にセットして、9時40分、明石公園駐車場を出発。 一般道優先でセットしたので、神戸淡路鳴門自動車道までは一般道で誘導されるコース。 基本大通りを選んでセンターラインがないような道にはめったに誘導しないのだが、そんな道をやたらと走らせられた。
通りすがりのガソリンスタンド
通りすがりのガソリンスタンド
 四国は本州よりガソリンが高いに違いないと予想していたので、自動車道に乗る前に給油しておきたくスタンドを探しながら走った。 大通りとの交差点で赤信号で止められたときに、大通り沿いにスタンドがあるのを見つけ、カーナビの直進誘導に反してここで右折。 9時55分、4千円で約30リットル給油が完了。 単価は133円/リットルだった。 柏とほぼ変わらぬ価格で得した気分。
 ガソリンスタンドを出て最初の交差点を左折すると、スタンド立寄り前にカーナビが誘導していた道にすぐに復帰できた。 スッキリしない天気ではあるが暑かったので、10時5分、コンビニに立ち寄り麦茶を買う。 10時25分、神戸淡路鳴門自動車道に入る。 10時28分、トンネルを抜けた直後、明石と淡路島をつなぐ橋に突入。 10時31分、橋が終わり淡路島に上陸した。
淡路パーキングエリア
淡路パーキングエリア
 走り抜けた橋の外観を見たくて本線を外れ淡路パーキングエリアに進む。 カーナビが一般道優先にセットされているので淡路で降りるように誘導している。 本線からの分岐道が出口とパーキングエリア一緒のため、出口に行かないよう細心の注意を払う。 10時34分、パーキングの駐車場に停車。 駐車場は空きがまばらで、人出も多く、抜群の集客力であることが分かる。
明石海峡の吊り橋
明石海峡の吊り橋
 橋の方向を展望する場所へまず行ってみた。 かすんでいて、淡路島直前あたりまでしか吊り橋が見えなくて残念。
 ショッピング街は人がごった返していた。 家庭菜園で玉ネギを長年作っているので、淡路島には親近感を持っていた。 玉ネギの加工品の物産とか、ついついじっくりと見てしまい、車に戻ったのは11時1分だった。
 カーナビの誘導を無視して、淡路島内は自動車道を走り続ける。 時速80kmで走るのだから、島を走り抜けるのはすぐと思っていたが山道ばかりでなかなか南端が見えてこない。 淡路島はどんだけ長いんだ…島と思ってはいけないと認識が変わってきた。 11時36分、ようやっと鳴戸海峡に架かる橋が見えてきた。 11時38分、吊り橋に突入。 よそ見は禁物だけと、うず潮をチラ見しながら走行。 11時39分、橋が終わりカーナビが「徳島県に入りました」と言った。 11時41分、鳴戸北インターチェンジ出口を通過。
徳島中央公園駐車場
徳島中央公園駐車場
 四国に入ってからは、ひたすら一般道を走る。 鳴門市内でいくつかのガソリンスタンド前を通過したが、価格看板は安くても142円/リットル。 明石で給油しておいて良かった。
 徳島城は、今は徳島中央公園になっている。 明石城でのように迷うことなく、12時23分、駐車場に着いた。 料金所での支払いを終えると、No.48と書いた紙を入れたフォルダを渡され、同番号の枠に止めるよう指示された。

 徳島城訪問のレポートはこちらをご覧ください。

 予定外に雨宿りに時間をとられたが、まだ14時半前。 時間的な余裕はまだまだある。 カーナビに宿泊先をセットして、14時29分に徳島中央公園駐車場を出発した。
道の駅貞光ゆうゆう館
道の駅貞光ゆうゆう館
 今夜の宿泊先は三好市。 市町村合併でそんな地名になったのだろうが、元々は阿波池田、この地名なら中高年では知らぬ人はいないだろう。 国道を西に向かって進む。
 徳島名物といえば、すだち。 道の駅があったら絶対入ろうと決めて走っていた。 15時46分、道の駅「貞光ゆこゆこ館」が進行方向左側に現れ立寄った。 予想以上に安くすだちを買えたことに満足して、16時7分、出発。
デイリーマート阿波池田店
デイリーマート阿波池田店
 ホテルに着く前に夕食を買おうとスーパーマーケットが道沿いにあることを願いながら走っていたが、ないままに16時半過ぎにホテル手前数百メートル地点まで来てしまった。 仕方なしに、左折して市街地へ向かった。 市街と言っても住宅があるというだけの田舎町。 そんな中に、ひと頃甲子園を賑わせた「阿波池田高校」への道標を見かけ「ただの田舎町ではない」とミーハー心をくすぐられた。
 16時42分、デイリーマート阿波池田店を見つけ入店。 珍しい物は売っていないかと探検もして夕食を買い、17時3分、店を出た。
 17時10分、ビジネスホテル阿波池田に着いた。 チェックインして、102号室の鍵を渡された。 駐車場からのエントランスの正面にフロントがあったが、ここは建物の3階だった。 崖地に建つ建物で、102号室はフロントより下の階だった。
ビジネスホテル阿波池田   102号室
ビジネスホテル阿波池田   102号室
 岡山のテレビ放送も映るので民放チャネルはフルにそろっている。 テレビを見ながら、18時半から夕食を食べ始める。 今朝は起きるのが早くもないし、運動量もたいしたことなく、零時近くまで起きていた。