【2015年8月31日 岐阜城訪問レポート】
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金華山ロープウェイ |
8時6分、岐阜公園入口に到着。
ロープウェイのケーブルが見えるのでそちらに進む。
すぐに、のりばの建物にたどりついた。
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ロープウェイ切符売場 |
8時9分、ロープウェイの乗車券を購入。
JAF会員証を提示して割引料金で買えた。
山頂へ行く次の便は8時15分発。
13分頃に改札を開けるのでそれまで待っているように言われ建物内をウロウロして時間をつぶした。
改札開始のアナウンスで改札口へ行った。
乗客は私の他に一人だけ。
ガイドが乗車して風景を説明してくれるのだけど、生憎の天気。
おまけに、窓がくもっていて風景最悪。
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ロープウェイのりば(公園駅) |
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くもったガラス |
8時19分、山頂駅に到着。
景色はよく見えなかったけれど、4分という短時間で登れるだけで元を取ったと感じる。
しかし、岐阜城はまだ先。
坂道を登らなければならない。
8時24分、ニノ門・下台所跡に到着。
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岐阜城へ登る道 |
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ニノ門・下台所跡 |
ほどなく岐阜城に着いた。
孤高の場所に建っていて、写真は真下からしか撮れない。
一番上の屋根までうまく納めるのが難しい。
ドローンが欲しいと思った。
8時32分、入場券を買って城内に入った。
1階に武器、2階に岐阜城歴代城主等の関係人物、3階に織田信長にまつわる品々等が展示されている。
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岐阜城 |
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岐阜城入口 |
最上階の4階は展望台。
こんなに早い時間に来る客はなく、自分一人。
展望室内、四方向の撮影も思うがまま。
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最上階(北側) |
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最上階(東側) |
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最上階(南側) |
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最上階(西側) |
さて、ここからの眺望はといえば、深い霧に包まれて、四方真っ白。
まさか、こんな景観になるなんて、そんなに行いが悪いという自覚はないんだけれど・・・。
しかし、考えようによっては、こんな目に遭う者はめったになく、案外レアな写真かもしれないと開き直る。
こんないじめがいのない所が癇に障るのだろうか?。
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展望台の眺望(北側) |
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展望台の眺望(東側) |
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展望台の眺望(南側) |
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展望台の眺望(西側) |
8時50分、4階から降り始める。
その2分後、岐阜城を出た。
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岐阜城資料館 |
岐阜城の入場券は、資料館と共通になっている。
8時55分、岐阜城資料館に入館。
ここで百名城スタンプを借りて押した。
茶器、照明器具、刀・鎧・帷子、鏡等が展示されていた。
9時2分、資料館を退館。
ケーブルカーの駅に戻ろうと歩きだしたが、登るときの道とは違う道に入り込み、9時4分、本丸井戸跡に差し掛かった。
井戸の周囲に建物が建つような平地はなく、本丸はどこだろうと疑問に思った。
城が建っているあたりが本丸だと思うけれど、それは、井戸の後ろにそびえる石垣の上。
城より、下台所跡の方が近そうだが、それでもそこまで汲んだ水を運ぶのはたいへんそう。
とは言え山の上は防衛の場で、平時の生活は麓だったらしく、普段の利用頻度は低かったのかも。
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本丸井戸跡 |
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本丸井戸上の石垣 |
9時11分、展望レストランに到着。
登るときは通っていないので、明らかに別の道を下りてきている。
店員は見当たらない。
しかし、階段は閉鎖されていなかったので登ってみた。
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展望レストランからの眺望 |
この頃になると霧が晴れてきて、雄大な景色が見えるようになっていた。
30分遅く岐阜城に行けば360度の絶景が満喫できたのにと悔しかったが、ここからの眺めでも満足出来て、城へ引返そうとは思わなかった。
9時20分、ロープウェイのりばに戻る。
次の便は、9時30分発だった。
ますます下界の景色がはっきり見えるようになってきて、待ち時間中飽きることなく眺めていた。
ロープウェイのガラスも、もうくもりはなく、外が良く見えた。
乗客は私一人。
途中すれ違った上りの箱には何人か乗っていた。
これから上る人は、城から好い景色を見れるんだろうなと思うと、また悔しさがよみがえる・・・。
悔しさをあえて残して、いつかリベンジ訪問するのも悪くはないかと気持ちを切り替える。
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山頂のりば改札 |
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下るときの眺め |
9時34分、公園のりばに到着。
お土産物売場をながめて、9時39分に建物を出た。
ここで、岐阜城訪問は終わり。
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