【2024年11月9日 湯築城訪問レポート】
10時30分、道後公園に到着。
湯築城の搦手門口が公園の入口になっていて、ここから湯築上訪問を開始。
搦手門口にある案内図で見学ルートを検討…するまでもない、番号どおりに進むだけで良い単純な配置。
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湯築城案内図 |
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湯築城資料館 |
10時37分、湯築城資料館に入館。
百名城スタンプの在りかのため立ち寄り必須の施設。
入るなり、案内の人に歓迎の声をかけられ、「入場料は…?」と尋ねると無料と即答が返ってきた。
ここは市の施設なのか?
案内の人が親切に土塁が自慢の城跡と教えてくれた。
とても感じがよい対応・・・これで無料なんてうれしい限り。
戦国時代以前の城跡がきれいに残っているとの説明に感じた素直な疑問「そんなに長い間、なんで誰も壊さなかったの?」と尋ねたら「跡地を利用する必要がなかった」といった答えだった。
松山城ロープウェイから歩いて20分足らずの場所である。
城下町として開発されないまでも、堀を埋めて畑にするぐらいのことをこの400年ちょっとの間に誰もやらなかったのは不思議に思う。
しかし、考えてみれば、今に残る松山城だって、三ノ丸や二ノ丸あたりは再開発最適地だ。
もしかして、松山は土地の需要がない地域なのだろうか?
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湯築城資料館内部 |
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湯築城模型 |
ここで百名城スタンプを無事ゲット。
室内展示では、ジオラマが一番目を引いた。
10時42分、資料館を出た。
10時44分、武家屋敷1に入る。
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武家屋敷1 |
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武家屋敷1内部 |
中に、人形が展示してあった。
何かの合議をしている風景。
10時46分、武家屋敷2に入った。
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武家屋敷2 |
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武家屋敷2内部 |
ここには発掘調査の資料が展示されていた。
何百年という放置では、発掘も必要になるんだろう。
武家屋敷2を出たのち、10時54分、外堀側の土塁に上がった。
外堀を見下ろしてすぐに土塁から降りて先に進むと、土塁展示室があった。
土塁の断面を見れる施設。
土塁の作り方の説明展示もあった。
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土塁展示室 |
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内堀 |
11時ちょうど、内堀のそばまで進み写真撮影。
11時6分、大手門口に到着。
ここで外堀を撮影。
先に見下ろした外堀は藻で汚れていたけれど、ここの水は割ときれい。
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外堀 |
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土塁と内堀 |
展望台方面は工事中で行けないみたいだったので、湯築城はこれでほぼ見終わり。
午前中で2城の見学が終わってしまう。
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搦手門口 |
大手門口は遊具などもある公園になっていて、時間つぶしがてら11時8分からここのベンチで一休み。
休みながら、スマホで今治でお土産を買えるところを調べてみたけれど、ここぞというところは見つけられず。
早めに今治に移動して、土産売り場を探して歩き回ろうか、それとも松山をもっと探検しようか決断できない。
暖かい日差しに包まれる日向ぼっこの心地良さもあいまって時間の経過が気にならない。
11時35分、今治に移動するほうに決めてベンチから立ち上がった。
搦手門口に向かう途中の11時40分、土塁に沿う内堀が見えるポイントで写真を撮った。
11時43分、搦手門口に戻った。
ここで、湯築城訪問を終了とする。
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