【2025年4月13日 鳥取城訪問レポート】
8時29分、北の御門跡から鳥取城訪問を開始。 進んで右手に仁風閣があったが、まだフェンスが閉まっていたので通過。
北ノ御門跡
西坂下御門
8時35分、西坂下御門をくぐった。 その先に、城跡の地図(案内図)があった。
鳥取城跡案内図
二ノ丸の石垣(石垣上が二ノ丸)
8時40分、二ノ丸に登る道が折り返すポイントで石垣の写真を撮影。 先ほど見た案内図で、ここが撮影ポイントになっていた。
二ノ丸に上がる坂を上り切ったあたりで、虹がかかっているのが見えた。 スッキリしない雲行きだったけれど、遠くでは雨が降りだしたようだ。
二ノ丸手前で見えた虹
二ノ丸跡
8時43分、二ノ丸跡まで上り切った。 8時44分、三階櫓跡の石垣下まで進んだ。
三階櫓跡
三階櫓跡の上部
石垣下に着くとすぐに、階段を上ったのだが、この時には虹は消えていた。 上部の写真を撮ってすぐに降りて、二ノ丸を散策。
二ノ丸跡からの眺望
表御門跡
8時49分、二ノ丸を突っ切って表御門跡まで進んだ。 門の先はメンテナンス中で通行止め。 ここから天球丸に上ることが出来ず、折り返す。
8時52分、中城稲荷まで戻り、ここから天球丸に上り始める。
中城稲荷鳥居
天球丸跡
8時55分、天球丸跡に到着。 着くなり、風が強いことに驚いた。 着実に雨が近づいているという予感が湧く。
石垣沿いを歩き、鳥取の街を見下ろす。 二ノ丸跡より一段高い場所で、表御門跡も見下ろせる。
天球丸跡からの眺望(西側)
天球丸跡からの眺望(南側)
表御門とは反対側(南側)の風景を撮影して、降り出す前に早々に退散しようと思っていたところ、散歩中らしき地元の人に丸い石垣を見たかと声をかけられた。 それは何かと問い返すと、もっと先(奥)に行けば見えると教えられそっちへ進んだ。
巻石垣
天球丸の石垣沿いに更に奥へ進んだ先から二ノ丸のほうを見下ろすと、たんこぶ状に膨れ上がった石垣を発見。 こんな丸い石垣は初めて見た。 後ほど、仁風閣展示館で、石垣が崩れてきたので補修したのだと知った。 あまり格好の良い理由ではないが、面白ネタとして笑って済せる「玉に傷」だと思う。
9時4分、天球丸を退散。 来た道を逆戻りして、9時10分に仁風閣前に到着。 洋館風で歴史的な印象漂う建物だが、改修中のため通行止めのフェンスに遮られて近づけない。 フェンス右側にある展示館は9時を過ぎてオープンしていた。
仁風閣(改修中)
鳥取城跡・仁風閣展示館
9時11分、展示館に入館・・・プレハブ造りで「入館」というほどの重みはなし。 ここで百名城スタンプをゲット。 さっきの「たんこぶ」に巻石垣という名前がついていることも、ここで知った。 9時18分、展示館を出て鳥取城跡の訪問を終了。
雨が降り出しそうで、とにかく早く訪問を終えようと焦っていたため本丸がなかったことに何の疑問も抱かなかった。 城跡(公園)を出るところで、本丸は久松山にあることを知った。 しかし、山登りする気は更々湧かず撤収。
2025年04月13日の旅日記
前のページに戻る
このページの先頭に戻る