【2025年4月12日 松江城訪問レポート】
 10時55分、城跡入口の城内案内図で、天守へ行くルートをチェック。 一発で覚えられるほど賢くはなく、まずは観光案内所に行って城内マップを手に入れることにする。
松江城案内図   ぷらっと松江観光案内所
松江城案内図   ぷらっと松江観光案内所
 ぷらっと松江観光案内所に入る前に、そこの裏手のトイレに立ち寄り。 11時ちょうどに案内所に入った。 松江城のパンフレットを手に入れて11時2分に出た。
二の丸下の段から二の丸に登る階段
二の丸下の段から二の丸に登る階段
 観光案内所がある場所は二ノ丸下の段と言うらしい。 案内所の正面、やや先に階段が見える。 二の丸への登り口のようだ。 11時5分、階段を登り始める。
11時7分、三ノ門跡に到着。 「跡」というだけあって、建物はない。 この場所の先は二ノ丸。
 二ノ丸にはいくつかの建物がある。 一番手前にあったのが太鼓櫓。 時を知らせる太鼓を打つ場所か・・・他の城でもありがちな櫓の名前だ。 窓が開いている。 きっと中に太鼓を置いてあるんだろうと予測して覗いたら、案の定、あった。 ただ、祭りばやしで使われる樽型の和太鼓を想像していたのに、鼓型のものだったところに「してやられた!」と思った。
太鼓櫓   太鼓櫓の内部
太鼓櫓   太鼓櫓の内部
 11時15分、中櫓前に至る。 ここは開放されておらず、中はうかがい知れない。 正面の写真を撮って、すぐに次へ向かう。
中櫓   南櫓
中櫓   南櫓
 11時16分、南櫓前。 ここも中は見せていない。 名前から南端に位置していることが判る。 二ノ丸の一番奥まで来たと判断して、三ノ門跡方向へすぐに折り返した。
 11時20分、三ノ門から時計回りに折り返す位置にある二ノ門跡に至る。
二ノ門跡   一ノ門(外側)
二ノ門跡   一ノ門(外側)
 11時21分、一ノ門をくぐった。
一ノ門(内側)   登閣券売場
一ノ門(内側)   登閣券売場
 一の門を抜けた左側先に天守の入場券売場があった。 案外、観光客が多く、売場前の人が少なくなるのを待って写真を撮ったので、入場券を買ったのは11時25分だった。
 天守の外観をながめ、写真を撮影して11時31分、天守に入場。 中に入ってすぐに百名城スタンプを見つけてゲット。 入口は地下1階(石垣部分)。 暗くて、写真撮影は諦めた。
松江城天守   天守1階
松江城天守   天守1階
 11時36分、天守1階に上がった。 写真に写っているほど室内は明るくない。 最近のカメラは暗くても撮れるからすごい。
 11時38分、2階に上がる。 1階と同様、展示室感はない。 古びた木造の建物自体が展示物と言ってよい古びた風情。
天守2階   天守3階
天守2階   天守3階
 11時40分、3階へ上がった。 お約束の全国の天守の写真が飾ってあった。
 11時43分、4階へ。 下層階よりフロアが狭くなっている。
天守4階   天守5階
天守4階   天守5階
 11時45分、5階に上がった。 4階より更にフロアが狭くなったが、柱が減った分開放的に感じる。 東→南→西→北の順に眺望を撮影。
天守からの眺望(東側)   天守からの眺望(南側)
天守からの眺望(東側)   天守からの眺望(南側)
天守からの眺望(西側)   天守からの眺望(北側)
天守からの眺望(西側)   天守からの眺望(北側)
 11時52分、5階から下り始める。
本丸から見下ろす案内所
本丸から見下ろす案内所
11時55分、天守を出た。 天守がある本丸から観光案内所方向を見下ろして写真を撮影。
 二の丸下の段から上ってきた道を逆に進んで12時5分に観光案内所まで戻った。 案内所裏のトイレにまた立ち寄り。
 12時9分、駐車場に戻って松江城訪問は終了。 結局、ここの見どころは天守だけという感じ。 2000年~2001年に南櫓、中櫓、太鼓櫓を再建したらしいが、これらの建物のインパクトがない。 最も、これらの建物がなければ二ノ丸の写真を入口で撮って終わりだろう。 南櫓は二ノ丸奥まで人を呼び込む効果はあり、まんまと乗せられたて行ってはみたものの、中を見れる訳でもなく印象には残らない。 お城の物語は資料館で紹介されているのかもしれないが、城外まで行くのはおっくう。 城内で物語にも触れられる工夫がなくて残念。