【2018年11月8日 島原城訪問レポート】
 13時50分、島原城入口に到着。
島原城入口   天守
島原城入口   天守
 13時53分、虎口状の上り坂を登り切り、正面にある天守を見上げる。 天守に向かって右後方に櫓があり、天守に入る前にそっちの写真を撮りに行く。
 13時54分、櫓前に到着。 櫓の名前表示を探したが見つからない。 わからないまま写真を撮り、後で地図を見て「西の櫓」だと知った。
西の櫓   お城の鐘
西の櫓   お城の鐘
 西の櫓の正面に、鐘つき堂があった。 13時56分、鐘の写真を撮る。 これまた後で城内の地図を見て「お城の鐘」という名であることを知る。
天守内1階
天守内1階
 天守前に戻ると、城内の地図があった。 これを見て「西の櫓」と「お城の鐘」という名を知った。 13時58分、天守入口で入場料を支払う。 入場料は西望記念館と民具資料館もセット。 ここに百名城スタンプがあって、借りて押す。
天守内2階
天守内2階
 14時03分、天守内1階の展示室に上がる。 「キリシタン資料館」とのタイトルで、キリシタン大名や隠れキリシタンそれに島原の乱にまつわる物が陳列されている。 信仰が絡んでくるとややこしい…一神教は他の宗教(の信者)を認めないから本当に厄介。
天守内3階
天守内3階
 14時11分、2階に上がる。 ここには「郷土資料館」というタイトルがついている。 戦国時代ここを治めた松浦家をはじめとして、江戸時代に入ってからの藩主や島原城に関するものが展示されている。
天守内4階
天守内4階
 14時15分、3階に上がる。 「民俗資料館」とのタイトルがついてる。 昔の人の生活用具や骨董のたぐいが陳列されている。
 14時17分、4階に上がる。 4階は休憩所と観光・物産コーナーとなっていて、何か売っていそうな名前をつけている割に、陳列だけだった。 さらりと1周して、5階に向かう。
天守内5階
天守内5階
 14時19分、5階に到着。 ここは最上階の展望室。 四方に出入口があり、外側を一周できる構造になっている。 天守からの眺望写真を撮るときに、いつの頃から始めたのか覚えてもいないが、北から出て時計回りに進む習慣に従うために、どっちが北側か探す。 東が海で西に普賢岳がある地形なので、方向を見定めるのに苦労はなかった。 俺にしては、上出来の視界。 こんなに天気に恵まれることは珍しい。
 見下ろす景色は四方すべて遠くまで建物が立ち並んでいてちょっと意外。 長崎市からも遠く離れた半島の田舎町と思っていたのだが、人口も多そうに見える。 駅から城に来るまでの間だけでも面白そうな観光地と思ったし、有明海に面して漁業も盛んそうだし、侮れない豊かな土地だったんだと現地に来て認識が変わった。
天守5階からの眺望(北側)   天守5階からの眺望(東側)
天守5階からの眺望(北側)   天守5階からの眺望(東側)
天守5階からの眺望(南側)   天守5階からの眺望(西側)
天守5階からの眺望(南側)   天守5階からの眺望(西側)
 14時23分、天守5階から階段を降り始める。 一気に降りて、14時24分、天守を出た。
 天守の裏手ある「御馬見所(おんうまみしょ)」をながめ、14時31分、巽櫓(西望記念館)に到着。 先を急ぐので、中の見学はパス。
巽櫓(西望記念館)   丑寅櫓(民具資料館)
巽櫓(西望記念館)   丑寅櫓(民具資料館)
 14時34分、丑寅櫓(民具資料館)前に到着。 ここも中を見ないで撤収。
 14時41分、城入口まで戻り島原城訪問は終了。