【2018年3月1日 首里城訪問レポート】
12時26分、久慶門前(下)に到着。
ここを首里城訪問のスタート地点とする。
ただ、首里城と言えば「守礼門」が有名なので久慶門から入る気は全くなし。
城壁沿いに守礼門方向に進んだ。
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久慶門(外側) |
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首里杜館 |
12時29分、守礼門に到着。
門をくぐって外側に出る。
その先に首里杜館があった。
百名城スタンプがあるはずと総合案内所に聞いたらゴム印のスタンプを貸してくれた。
押してみると、他のお城のスタンプより一回り大きいサイズでちょっと驚き。
でも、沖縄には異国情緒を感じるし「他と違ってもいいじゃん」と納得。
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守礼門(外側) |
総合案内所でスタンプを返した時に、首里城公園のパンフレット(B4サイズ四つ折り)を差し出された。
この中の地図がとても分かり易く、これだけで不自由なく城内を歩けた。
大助かり。
12時35分、再び守礼門に。
それにしても、周囲は中国語と韓国語ばかり。
大阪城ほどウヨウヨしていないのが救いだが、厳かさを台無しにする連中だ。
守礼門をくぐり、12時37分、歓会門に着く。
中韓人が厳かさを台無しにするというのは品格レスの行動に対してであって、中韓の文化まで否定するつもりはない。
日本の城門は左右に離れた石垣の隙間に橋を架けるように櫓を載せる造りが一般的だが、歓会門は城壁に開けたトンネルの上に建物が建っている。
大陸的な造りだが、日本式に負けず劣らずの外観だ。
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歓会門(外側) |
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歓会門(内側) |
歓会門を抜けて進み、12時39分、瑞泉門まで進む。
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瑞泉門(外側) |
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瑞泉門(内側) |
瑞泉門に昇る階段はわずかに傾斜があって、なんだか歩きにくい。
門をくぐってさらに進み、12時42分、漏刻門に到着。
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漏刻門(外側) |
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漏刻門(内側) |
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久慶門を見下ろす風景 |
瑞泉門から昇りが続き、漏刻門をくぐった時にはずいぶん高いところまで上がっていた。
景色が開け、久慶門をはるか下に見下ろす位置にいた。
久慶門の更に下には那覇市街が広がっている。
天気が良くて最高の景色・・・だけど、トレーナーを着てるので暑い。
手に既にジャンパーを持っているので、トレーナーまで持ち歩きたくないと思って脱げない。
リュックも背負っているし、汗を拭き拭き坂道を登ってきた。
漏刻門のすぐ先に廣福門があった。
今までの門と較べ、廣福門の建物は大きい。
首里城の門は基本赤色。
この色使いも日本の城とは違うところだろう。
廣福門をくぐると左側に券売所があった。
820円払って、入場券を購入。
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廣福門(外側) |
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廣福門(内側) |
廣福門を抜けた場所はここまでにない広場になっていた。
廣福門を背に左側に奉神門があった。
入場券はこの門の先に入るための料金。
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奉神門(外側) |
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奉神門(内側) |
12時48分、奉神門をくぐった。
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正殿 |
奉神門を抜けた正面に正殿がそびえている。
どこぞの温泉施設の入り口に似ていると思ってしまうが、温泉施設のほうが真似したんだよね。
奉神門の正面とはいっても、門と正殿の間には広場があって距離はある。
この広場は、建物に囲まれた空間になっている。
本土の城の本丸に当たる場所だろう。
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南殿・番所(入口) |
奉神門をくぐってから左側の南殿・番所の建物に入るのが指定の見学コース。
12時52分、入口でレジ袋を渡され、靴を脱いで持ち歩くよう言われた。
南殿内部は撮影禁止。
色々な展示物がある。
まずあったのは、歴代王の肖像画。
1470年~1901年の間に19代まで続いた第二尚氏王朝の王10人の肖像画が廊下の壁に並んでいた。
南殿・番所の先にも、新しい建物が複数あり庭園もあったりして、ここはさながら京都のお寺の風情。
しかし、建物が新し過ぎて興ざめする面もある。
13時3分、廊下伝いに正殿に入る。
正殿内を回覧コースに従って歩き、13時5分、玉座前に至る。
階段で1階に降りて13時10分、正殿出口に来た。
正殿を出るとすぐに、北殿の入り口がある。
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北殿入口 |
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御庭ジオラマ |
北殿内は撮影可だった。
入口を入ると、まず、正殿前の広場(御庭)に人が整列しているジオラマがあった。
家臣が王の前に集合している風景か?
開いた正殿2階の扉の先に、玉座に座った王が見える精巧な作りに感激した。
北殿にはお土産もの売場があり、面白いものがたくさんあって見ていて楽しい。
ひととおり北殿内を見終えて、ここにも百名城スタンプがあることを思い出した。
インフォメーションの人に聞いたらスタンプを出してくれた。
ここのスタンプは他の城と同じサイズだった。
13時25分、北殿を出て、13時26分、淑順門前に到着。
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淑順門 |
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淑順門を通過した先の広場 |
淑順門は通り抜け出来ない。
この前を通過して先に進むと、広場があった。
広場の一番奥まで行き引き返す。
再び淑順門前を通過して、13時30分、右掖門に戻り着いた。
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右掖門(内側) |
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右掖門(外側) |
右掖門をくぐり、階段の坂を下りて、13時33分、久慶門に到着。
門を出たが、城壁に沿ってモノレール駅へ向かうことにした。
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久慶門(内側) |
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久慶門から続く城壁 |
城壁沿いの道はアップダウンがあって案外体力がいる。
着ぶくれの暑さがぶり返す。
途中に怖い看板もあったが、まだ冬眠中だろうと高を括る。
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CAUTION!!看板 |
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城壁ルート入口 |
石段の道を過ぎると公園のようなところに至る。
公園の坂を下りたところが大通りから城壁ルートへ入る分岐点だった。
13時46分、この入口に至り、ここで首里城訪問は終了。
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